医療従事者の方へ
産科・婦人科領域における鍼灸の安全性と適応基準
概要
妊娠中・産後の女性に対する鍼灸治療は、適切な知識と技術を持つ施術者が適応を判断した上で行う場合、一般的に安全性が高いとされています。一方で、妊娠週数・合併症の有無・施術部位によっては慎重な判断が求められます。
主な適応と注意事項
適応が検討される状況の例
- 妊娠中の腰痛・骨盤痛
- 妊娠悪心嘔吐(つわり)
- 骨盤位(逆子)に対する施灸
- 不妊・ART補助
注意を要する状況
- 切迫早産・切迫流産など産科的ハイリスク症例
- 出血傾向・抗凝固療法中
- 感染リスクのある皮膚状態

