悪心・嘔吐(つわり)に対する鍼治療

医療従事者の方へ

悪心・嘔吐(つわり)に対する鍼治療

コクランレビューの概要

妊娠中の悪心・嘔吐(つわり)に対する鍼治療(PC6〈内関穴〉への鍼治療または伝統的な鍼治療)の有効性は、コクランレビューで検討されています。

Matthews A, et al. Cochrane Database Syst Rev. 2015, Issue 9. CD007575
コクランレビュー全文(英語) /  日本語要約(Cochrane)

主な結論

鍼治療(PC6〈内関穴〉への鍼治療または伝統的な鍼治療)は、妊娠初期の吐き気や嘔吐のある女性に有意な効果を示しませんでした。これは鍼治療が無効であることを意味するのではなく、現在のエビデンスではその効果を支持するには不十分であることを示しています。